発足の経緯
東⽇本⼤震災の発⽣から10年以上が経過し、国民の安全・安心を確保するインフラ等の社会資本の整備が進み、産業振興の新たな歩みをしている現状があります。一方で、気候変動の進行に伴った多くのリスクに対して、省エネ、省人、省力化の技術による緩和と適応の対策によって国民が総力をあげて気候変動の進行を抑制する対応をしなければならない状況となっています。
目的
当法人は、日本の緑地環境をはじめ、森林環境全般にわたる保全計画の指導・助言ならびに公共緑地等の改善、復興、緑地計画等に係る理念、技術の醸成、普及を図る活動を行うことによって、人と自然とのかかわり方、地域における人と人との絆の継承に寄与し、 未来を担う子供達 へ、豊かな自然を残す活動を展開することを目的としています。